畳の部屋にこだわりました。

主人が63歳、母が83歳と私が50歳と高齢家族なので、すべてフローリングというのは抵抗がありました。私はいいけど、主人と母は特に無理でした。母はまだベッドだからいいけど、主人と私は布団なので、フローリングの上だと何だか痛そうで心配でした。それで1部屋10万円という経費がよけいにかかっても2部屋は畳の部屋にしてもらいました。畳といっても昔ながらの本物の畳ではなくて、厚さが1.5センチほどのひっくり返して使うことはできない裏は使えないものですが、ひいてしまえば全くわかりません。営業の方も言ってましたが、お花の先生でもわからなかったそうです。やはりフローリングの部屋もいいですが、畳の部屋は落ち着きます。それからあと気に入っているのはトイレの壁紙です。アクセントに1面だけ花柄模様にしました。他は白です。花柄もあまり大きなお花ではなくて、小さく葉っぱの緑色と薄いピンクの小さな花です。やはりアメリカやイギリスのドラマや映画を見ると、壁紙が無地ではなくて花柄とかが妙に目に入ってきます。たぶん日本人はつい無地を使う傾向が強いからでしょうか。やはり私も花柄はトイレの1面だけがせいいっぱいでした。なかなか勇気がいります。だからよけいにこの1面がお気に入りです。